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【ONKO-TISIN】vol.2 ダンサー YANCHIによるコラム

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2019.08.13

 

一回目から少し経ちましたが、第二回目のコラムです。
 

少し時間が空いたので、U.S.Aのアリゾナ州にある、ホピ族の家族が住む村へ行ってました。
ホピ族はネイティブアメリカン最古の民族と言われ今も昔ながらにとうもろこしを畑で育て、年間の半分ほどを儀式を行っています。
ホピ族の村では、外部の人がカメラや、記録をとることは禁止されています。
僕は家族たちの案内で写真を撮っても良い所や、公開しても良い許可をもらったものはアップしたりしています。

今回の映像はストリートダンスではなく、ダンスの原点といえる民族のダンスを紹介したいと思います。
歌、楽器、ステップ、そして衣装。ネイティブアメリカンならではの文化と歴史を儀式では感じることができます。
この映像はホピ族の人がアップしている動画で、恐らくアップしているので、映像を撮れる内容の儀式だと思います。
本当に内部の人でしか行われない儀式は、住んでいる人にも厳しい体制で行われているので。
僕も何度か儀式を見させてもらいましたが、歌声でステップの地響きは圧巻でした。

 

HOPI MOSISERS 1 SHUNGOPAVI,SECOND MESA
これはアリゾナ州のホピの中にあるセカンドメサと言われる村で、シュンゴパビという村のお祭りです。
ちょうど僕の家族もこの村に住んでいます。
歌にはほとんど歌詞的な意味はないそうで、声の震えとイントネーションでメロディが作られているとホピの歌い手の兄弟が言っていました。

HOPI MOSISERS 1 SHUNGOPAVI,SECOND MESA

 

ZUNI PUEBLO バッファローダンス
これはニューメキシコに住む、ズニ族の儀式です。
バッファローは、衣食住の恩恵を受けれる動物でネイティブアメリカンの中でとても大切にされています。
このズニ族の儀式も先日見てきたのですが、ホピ族と衣装や歌い方やステップが似ています。
僕が見た儀式は、マッドマンと言われる土のマスクをした精霊の儀式で、羽というより、木の枝や葉っぱを飾りとして衣装につけていました。
夏の儀式だったので、豊穣を祈っていたのでしょうか。

ZUNI PUEBLO バッファローダンス

 

 

NAVAJO HOOP DANCE
これはアリゾナ州に住むナバホ族のダンスのひとつを紹介している動画ですね。
このフープを使ったダンスは、ショーなどでよく見られます。
観光地に行くと、お店の横で客寄せのために踊ったりしています。
ナバホ族は人口も多いため、ナバホの政府も存在しています。

 

NAVAJO HOOP DANCE

 

どの部族も、歌や楽器、衣装などが似ていますね。日本のお祭りも地域が違えば衣装や文化も違いますが、お祭りの格好は恐らく海外の人から見たら
一緒なんだろうなと。内側の人からした、全然衣装も意味も違うんですけどねって事ですが。

ネイティブアメリカンの祭典・パウワウ
これは、ダンサーの大会で、いろんな部族の人が参加するのでとても衣装も華やかです。

 

パウワウ

子供から大人まで皆んな参加する、一大フェスティバルです。
まだ生で見た事がないので、一度は生で見てみたいです。

ネイティブアメリカンのダンスはドラムがとても力強く自然とドラムのリズムに合わせて体を揺らしてしまいます。
ストリートダンスにも取り入れられたステップもあります。
ちなみに、ネイティブアメリカンの人たちは、HIP HOPが好きな人が多いみたいで、最近ではネイティブアメリカンのラッパーも活躍しています。
僕はハウスミュージックが好きですが、聞きようによってはこの早いドラムビートもハウスミュージックに聞こえるかも?

最後に、インディアンフルートの神様と言われている、カルロスナカイさんのバンドの動画。
もうこれは踊っちゃいますね。

 

 
 
付け加えて、8/12まで世田谷区の三宿にあるR-STARというCAFEで僕がインディアンジュエリーのPOP UPを開催しているので、お時間ある方は
是非お越しください。
LOLMA POP UP
8/2~8/12
at R-STAR
11:30~22:00(L.O 21:30)
 

●Profile

 

 

YANCHI

 

2001年に福岡でダンス活動を開始。福岡出身のダンサー。

ハウスダンスを軸にエモーショナルなグルーヴとエッジの効いたリズム、コンテンポラリーダンスで培った発想が融合したダンススタイルは国内外問わず支持されている。数々のアーティストと共演、制作、CM,MV,舞台など幅広く活動し様々な大会での優勝、代表に選出される。
2016年、ホピ族ルーベン氏の協力のもとインディアンジュエリーショップ「LOLMA」をスタート。パイプセレモニーの儀式を経てインディアンネームを授かる。現在、ダンサーだけに留まらずDJ活動や、数々のイベントをディレクション、オーガナイズするなど、型にハマらないボヘミアンスタイルを開拓中。

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