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【Yesterday Is History, Tomorrow Is a Mystery】vol.05 トラックメーカー・Mori Zentaroによるコラム

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2020.06.16

 

「Black Lives Matter」と差別に対する自分の考え

 

去る5月25日にミネアポリスで起こった事件を大きなきっかけとして拡大している「Black Lives Matter」運動に関して、今自分が感じていることや、考えを記しておきたいと思います。

 

僕は個人によるものであっても、制度的なものであっても、いかなる差別にも反対であり、

「Black Lives Matter」の運動を支持します。

 

僕は今までこういった問題に関して、恥ずべきことに「無知」で「無関心」であったと思います。

 

アフリカン・アメリカンの人々が長きに渡り抑圧や搾取を受け続けてきたという事実も、知っていながらどこかで教科書の中の出来事のように捉えていたと思いますし、日本における様々な差別問題に関しても、当事者意識は極めて希薄でした。

 

そういった自分のこれまでの態度を、今改めないといけないと思いました。

 

人種主義や制度的差別によって人が虐げられるようなことがこれ以上許容されるべきではないし、また、あらゆる面でますます多様化していく社会の中で、自分がそういった世の中の在り方に、無自覚であったとしても加担してしまうようなことも、これ以上あってはならないと考えるからです。

 

今回のことを受けて自分を省みたとき、僕の中にも特定の物事に対するステレオタイプな認識や偏見などが数多くあることに改めて気付きました。

 

そういったことに今一度向き合い自分自身を更新していき、同時に自分の理解が及んでいないと感じる社会の諸問題への見識を深めていきたいです。

 

「Black Lives Matter」に関しては、僕が長らくアフリカン・アメリカンの人々の音楽や文化に強く影響を受け続けてきたために抱く想いもあります。

 

より良い社会を築くためには、より多くの人が差別問題への理解を深めていくことが不可欠だと思います。

 

一過性のもので終わらぬよう僕自身、自分に出来ることを模索し続けていきたいと思います。

 

 

 

●Profile

 

 

Mori Zentaro

 

2013年頃よりトラックメイカーとして活動を開始。 以降様々なアーティストへのトラック、楽曲提供を行う。 ミュージシャン、フォトグラファー、ペインター等が集う アーティストコレクティブ「Soulflex」に所属。 Soul,R&B,Hiphop,Jazz,Funk,Electronica,Alternative Rock など、あらゆるジャンルから影響を受けた多彩な音楽性を特色とし、2017年に行われた国内最大級のトラックメイク、 ビートメイク、作曲の大会「beat grand prix vol.02」では ファイナリストに選出された。

近年ではSIRUPの他、「香取慎吾」「山本彩」「向井太一」など数多くのアーティストからの楽曲オファーが殺到。現在最も注目されるトラックメーカー・プロデューサーの1人。

 

Mori Zentaro:

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Soulflex:

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