【ONKO-TISIN】vol.6 ダンサー YANCHIによるコラム
COLUMN MUSIC
2020.08.12
《99年、00年(01年)に見ていたダンス動画 後編》
今年は特にあっという間に時間が過ぎもう残り4ヶ月。。。
緊急事態の解除から、
まだまだこの雰囲気も続きそうですが、
どうにか遊べる方法を考えていくのが必要だなと思ってます。
そして早くフットサル再開したいですw
今回はダンス動画後編なんですが、
思い返すと、一本のビデオテープで大量の練習ができたし、
借りるビデオテープは、
さらにもう一回ビデオ貸してくださいって言いにくし。。。
それもあって、
地面にガムテープに番号書いて貼って練習したり、
今回はそんな何回も見て練習をしていたビデオ紹介の後編です。
1本目↓
KOJI+HIRO
日本を代表するハウスダンサーのショーケース。
このショーを初めて見た時は曲編成が印象的でした、特に一曲目。
ジャンルはなんだろう?ハウスっぽいけど四つ打ちじゃない。
先輩にジャンルを聞いたらCLUB JAZZ / NEW JAZZ系だと教えてもらい、
今も僕はショーでJAZZ系はよく使ったりします。
是非チェックして見てください。
このショーケースの一曲目に使われている曲です。
Voom Voomはオーストラリアのアーティストでドラムビートとパーカ
Poppen / VoomVoom
2本目↓
N.YのクルーStepfenz。ハウスダンサー・
これはハウスダンサー二人にB-BOYが一人の編成です。
それで良いのか?と。
後から聞いた話だと、外国人あるあるだと。
この映像では特にB-
ただいきなりフロアームーブの基礎もないので覚えれるはずもない
さらにビックリなのは、
本人に直接聞いたことは無いのですがいつかちゃんと聞いてみたい
このショーで使われている一曲目のBasement Jaxx / Samba Magicです。
夏のクラブの熱気を思い出す曲で、
3本目↓
Ejoe&Brian Green、
久しぶりにこの動画見て思ったのが、
無茶な体勢から立ち上がったり、
誰しもが歳を重ねて衰えてくる部分なので、
3回に渡り99年、
とにかく真似して踊るってみる。
とダンスをジャンルで考えすぎないという事に気付いたのはそれか
次回は、
これまた何回かに分けていくパターンになるな・・・
●Profile
YANCHI
2001年に福岡でダンス活動を開始。福岡出身のダンサー。
ハウスダンスを軸にエモーショナルなグルーヴとエッジの効いたリズム、コンテンポラリーダンスで培った発想が融合したダンススタイルは国内外問わず支持されている。数々のアーティストと共演、制作、CM,MV,舞台など幅広く活動し様々な大会での優勝、代表に選出される。
2016年、ホピ族ルーベン氏の協力のもとインディアンジュエリーショップ「LOLMA」をスタート。パイプセレモニーの儀式を経てインディアンネームを授かる。現在、ダンサーだけに留まらずDJ活動や、数々のイベントをディレクション、オーガナイズするなど、型にハマらないボヘミアンスタイルを開拓中。