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CIRRRCLE EP『BESTY』リリース記念スペシャルインタビュー

INTERVIEW MUSIC

2020.07.07

 

今年4月22日に待望の初全国盤EP『BESTY』をリリースし、本日7月7日にリード曲「TYO」のミュージックビデオをリリースしたHip Hop クルー:CIRRRCLE。

それを記念しSuppage PRESSではインタビューを行った。制作の裏側から、結成秘話などに迫った。

 

 

 

 

 

 – 『BESTY』リリースおめでとうございます。まずは今回のEPに込めた思いをお聞かせください。

 

Amiide: このEPが最後かもしれないと思って作ったくらい思い入れのある作品です。1曲1曲が自分にとって、ヒット曲です。

 

Jyodan:If you like somebody, tell them. 

(リリックに込めた内容として)もし誰かを好きなのであれば、それを伝えるべき、という思いを込めました。

 

A.G.O:CIRRRCLEとして一つのパワーアップした姿を見せたくて制作に取り組みました。間違いなく過去一番楽しめる作品になっていると思います。

 

 

 – 『BESTY』というタイトルには、どのような意味を込めましたか?

 

CIRRRCLE:元々楽曲のタイトルになっていて、「好きな子に友達扱いされる」という内容の歌詞の楽曲です。

でも、CIRRRCLEの最初の全国流通盤の作品を出すって考えた時に、自分たちがどうやってスタートしたか振り返ったんですよね。元々友達からスタートした仲間と、その活動をサポートしてくれた友達の輪があったからこそ今のCIRRRCLEがある。

だから、「BESTY」ってタイトルが一番CIRRRCLEらしいと思い名付けました。

 

 

 

 

 – 次に、今回の制作時に印象に残っているエピソードををお聞かせください。

 

Amide:今回のEPを作る際、本格的にスランプに陥ってしまって、歌詞が全くかけない時期がありました。そんな中に生まれたのがUnder Pressure。YouTubeのインタビューで、J Coleが「とにかく思いついたことなんでもいいから紙に書くんだ」と言っていたのを参考にして、身の回りで起こったことや感情を書きまくりました。「書けない書けない!」というプレッシャーを、女の子を口説くプレッシャーに置き換えて歌詞を書きました。

 

Jyodan:I learned to use Ableton for this project so I struggled in the beginning.

(今回はラップ以外にも(自分でアイデアをゼロから作れるように)Ableton(制作ソフト)の使い方を学びながら制作していったので、最初は苦労しました。)

 

AGO : Dance wit Uは今までCIRRRCLEになかったテイストの曲でアレンジが納得行くものができなくて、メンバーにボロクソ言われながら相当悩みました。結果的に「サビは歌を聞くよりも爆アゲになる感じでもういいよね?」っていう感覚でしかないアレンジをしたものが採用になったり、また一つ勉強になりました。

 

 

 – 楽曲の制作方法や、お三方それぞれの役割をお聞かせください。

 

A.G.O:東京とLAでメンバーが離れているので、基本的にオンラインですべて曲を作ります。僕がビートのアイデアを作ってJyodanとAmiでHookを作り、そこから膨らませていくことが多いです。逆に先にJyodan、Amiからアイデアをもらって、アレンジ的に仕上げていくときもあります。

自分たちでプレイリストを作って、好きな曲などの方向性を共有しながらやっているので、音楽的な内容で喧嘩することは少ないですね。

 

 

 

 

 – いつも素敵なジャケットデザインですが、今回のジャケットは特に個性的ですよね。

 

Amiide:カリフォルニアの大学時代の先輩であり、今までの作品でもお世話になっているSho Hanafusa君にカバーアートを頼みました。「Fast Car」の時は、車だったので、自分の中で次は宇宙船かなっていうイメージがありました。背景には、自分にとって、またCIRRRCLEにとって大きな意味を持つ都市の東京とLA、その2つが融合されたテーマパークようなイメージで描いてもらいました。

 

「BESTY」では、Sho君の好きな70’sのサイケデリックなアートと、より現代っぽいアートが融合して新しい世界観が表現できてるなって思います。Sho君は本当に自分が最も尊敬する先輩の一人なので、またコラボができてとても嬉しく感じています。

 

他にも、メンバーの好きなもの(例えばJyodanだったらお尻(笑))や3人の他にサポートしてくれているメンバーの要素を入れてもらったところもこだわっています。

 

 

 – それぞれ一曲ずつ、イチオシ曲と聴きどころを教えてください。

 

Ami:正直日によって変わるんですよ。その日の気分で。だからJyodanもたぶんインタビューされるたびに答えが変わってる。(笑)

今までずっとUnder Pressureが好きだったんですけど、今はBestyにハマってます。とりあえず、晴れの日でも曇りの日でも、BESTYのEPを初めから流したら、楽しい気分になれるところかな。

 

Jyodan:Too Late because I had a hand in the production.

(最初のアイデアから自分で作った曲ということもあり、Too Lateです。)

 

AGO:TYOです。シンプルに僕の好きなことをひたすら全部やった曲なので。アガります。

 

 

 – 続いては、CIRRRCLEというグループについて。

   それぞれ違うバックグラウンドを持つ御三方ですが、結成したきっかけをお聞かせください。

 

A.G.O:きっかけはAnderson Paak.の初来日ライブでした。もともとAmiは別のグループで音楽活動をしていて、僕は一人で細々と曲を作ってオンラインにアップしていました。Andersonのライブの後にCIRRRCLEを一緒にサポートしてくれてるオチマリとAmiが出会って、その後僕に紹介してくれたんです。僕が作っていたインストのトラックにAmiが歌をのせてくれて、それがすごくしっくりきて。そしてAmiはもともとJyodanと仲が良くて、その流れでラップしてもらったら良いグルーブが生まれたんですね。メンバー全然バックグラウンドは違ったんですけど、音楽に関しては方向性が近くて。そこから作品をリリースして、CIRRRCLEとしての活動がスタートしました。

 

 

 

 

 – 昨年の活動の振り返りと、2020年の抱負をお聞かせください。

 

Amiide:日本に帰ってきてから、ずっと突っ走ってきて、その結果がだんだんと表れてきたかなっていうのが2019年でした。2020年はある意味こんな経験できないと思うので、自分の内側にもっと向き合って過ごしたいと思います。

 

Jyodan:Looking back to 2019, it was a hard year because I was moving between LA and Tokyo frequently so it felt like I was juggling between two different lives. My goal for 2020 is to not catch Corona and look forward to another year with CIRRRCLE.

(2019年はLAと東京を頻繁に往復して、2つの違う人生を生きてるみたいなハードな年ではあったと思う。2020年はまずはコロナウイルスにかからないことは大事だけど、CIRRRCLEとしての新しい年を迎えるのが楽しみだね。)

 

AGO:昨年はRed Bull x 88Risingのイベントなど国内の大きなステージの立てたことは手応えでした。また初めて海外(韓国・LA)でライブ・セッションをこなすなど学びの連続でした。

2020年は、ライブは難しい状況ですが改めて作品を作りながら、これから更にレベルアップしていくための模索の年にしたいです。

 

 

 – 最後に、リスナーへメッセージをお願いします!

 

Ami:一人一人のファンの声が届いてるし、その存在があるからこそ自分たちが存在していけるので、日頃から本当に感謝しています。ライブで直接みんなに会って、パワーをもらえる日が待ち遠しいです。

 

Jyodan:If it’s not fun, you’re doing it wrong.

“Life is like a sandwich. No matter which way you flip it the bread comes first.”

(楽しくなかったら、やり方間違ってる!

人生はサンドイッチみたいなもので、どちらにひっくり返っても結果は同じ”)

 

A.G.O:僕らの曲を聴いている人がいることで音楽ができていることを実感しています。これから更にCIRRRCLEとしてパワーアップを見せていくので楽しみにしていて下さい!

 

 

 

 

 

●Profile

 

 

CIRRRCLE

 

シンガー/ラッパーのAmiide(右下)、ラッパーのJyodan(右上)、ビートメイカーのA.G.O(左)の3人からなる、東京・LAを拠点に活動する国際派ヒップホップクルー。人種や生い立ちの異なるメンバーそれぞれの人生から得た等身大の思いや悩みを込めたリリック、ヒップホップの枠にとらわれない、様々なジャンルの要素を取り入れたサウンドで、国内外でファンを獲得。iD Japan、Real Sound、OTOTOY、KAI-YOUなど国内メディアにインタビュー記事が掲載。また日経MJでも定額音楽サービスの特集の中で、これまでにない新しい活動を見せる次世代アーティストとして1面で取り上げられた。2018年からライブ活動も本格的開始しており、昨年4月に東京で行われたRed Bull x 88rising主催の「Japan Rising」や、アメリカ・ロサンゼルスの「Bootleg Theatre」でもライブ出演を果たしている。その他、A.G.OはビートメイカーとしてSIRUPやChara+YUKIのトラック制作など、国内アーティストとのコラボレーションが話題を呼んでいる。

 

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●Release information

 

 

CIRRRCLE / BESTY

 

発売日:2020年04月22日(水)

価格:¥2,200(税込)

レーベル:Suppage Records/SPACE SHOWER MUSIC

 

収録楽曲:

01.Besty

02.Too Late

03.Under Pressure

04.TYO

05.Dance Wit U

06.Second Love

 

 

 

●Music Video

 

New EP 収録曲より、「TYO」のMVが7月7日に解禁。

CGやアニメーションを駆使し、CIRRRCLEのイメージする”東京”を表現したビデオとなっている。

ぜひチェックを。

 

CIRRRCLE -「TYO」