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カメレオン・ライム・ウーピーパイ 1st EP「PLAY WITH ME」Release Special Interview

INTERVIEW MUSIC

2021.02.17

2021年2月17日に1st EP『PLAY WITH ME』をリリースした、

大注目若手アーティスト:カメレオン・ライム・ウーピーパイ。

 

それを記念しSuppage PRESSではスペシャルインタビューを敢行。

制作の裏側から、謎に包まれた彼女のルーツや楽曲に込めた思いに迫った。

 

 

 

ーまずは、リリースおめでとうございます。現在の率直な感想をお聞かせ下さい。

 

今回リリースした1st EPは、4年間Whoopies(ヨミ:ウーピーズ)と活動してきた集大成で名刺代わりになる作品です。今年から色々な人に広めていければなと考えているので、とってもワクワクしています。

 

 

ーカメレオン・ライム・ウーピーパイの世界観がたっぷり詰まったEPだなと感じました。今回の作品のコンセプトについてお聞かせください。

 

『PLAY WITH ME』というEPタイトルですが、同名で「Play With Me」という曲が収録されています。その中に「いかれた世界でPlay With Me」という歌詞があり、その歌詞の通り”このいかれた世界(現代)の中でみんなで遊ぼう”というストレートな意味を込めています。

カメレオン・ライム・ウーピーパイを聴いて各々が思い思いに遊んで欲しい、という大枠のコンセプトのもと制作しました。

 

 

ーPlay With Meの歌詞で’’悲しみ全部 食べてあげよう’’というフレーズがすごく印象的でした。この歌詞はどんな人に向けてのメッセージでしょうか?

 

基本的に自分の感情なので自分に向けて書いていますが、曲を聴いてくれる人が私と同じ状態であれば共感できるかなとも思い書きました。

「悲しみ全部食べてあげよう」という歌詞には私が気分が落ち込みやすいので、どうしようもないぐらい落ち込んだ時に、

「悲しみを全部食べてあげよう」と言ってくれる化け物がいれば良いなと思うのでその時の気持ちを込めました。

 

 

ーPlay With MeのMVにはどのようなコンセプトが込められているでしょうか?また、MVに出てくる仮面にはどのような意図がありますでしょうか?

 

コンセプトは二面性です。

仮面を被っているときは歌詞にある「悲しみ全部食べてあげようと」という強気な部分を表して、仮面を被っていない時は「悲しみ全部食べて欲しい」という弱気な部分を表して人間の強くありたい気持ちと弱い気持ちの二面性を表現しました。

 

 

 

ーその他、イチオシ曲と聴きどころを教えていただきたいです。

 

先行配信を行った「Normal Luck」です。この曲は一番新しく作った曲で、常に新しい作品が良いものだと私は思っています。曲と歌詞が今までの中で一番大人しい入りとなっていて、後半にかけては激しく踊れる曲になっています。

今までは基本的に一貫した意味の歌詞を書いていました。しかしこの楽曲の最初の部分では”何も起こらない方が幸せだ”という内容を書いておきながら、後半の激しくなる部分では”人生一度きりだから夢を見よう”という思いを込めています。

”こんな世界だから逆に夢を見よう”という、ネガティブが一周回ってポジティブになった歌詞となっています。

 

 

ー以前 Suppage PRESS の『クリエイターズファイル』というインタビュー企画でご自身のアピールポイントをお伺いした際に、’’ネガティブ過ぎて一周回ってポジティブなところ’’とご回答いただきました。それがまさに歌詞に現れているんですね。

「Normal Luck」のMVも拝見させて頂きました。砂丘でMV撮影という発想が面白いですよね。制作した上でのポイントをお聞かせください。

 

違和感があるものを常に作ろうと思っています。今回で言うと砂丘に対して畳やお茶といったの雰囲気のものを使ったり、砂丘と宇宙を組み合わせたりだとか。砂丘の中にポツンと畳があってゆったりお茶を飲んでいる光景が面白いかなと思って。その違和感がカメレオン・ライム・ウーピーパイっぽいかなと思っています。

 

 

 

ーMV撮影時の苦労エピソードがあれば教えて下さい。

 

基本的には少人数で作っていて、今回は私たち3人に加え、サポートとして1名に手伝ってもらい制作しました。

撮影工程の全てを自分たちだけの力で行うため、荷物運びの段階でタタミ3畳を持って砂丘を10往復ぐらいしたのですごく大変でした…。楽曲やジャケ写、アー写制作は楽しくできましたが、とにかく荷物運びが本当に大変で撮影前の段階でしんどくなってしまいました。(笑)

 

Play with me のMV制作でも相変わらずサポート1名と私たち3人での撮影だったので、やはり荷物運びが厳しかったです(笑)

夜の石切場の撮影は真っ暗な森の中を照明1つで4人で歩くのがかなり怖く、思わず私が「撮れ高結構あるから夜の撮影は無しにしてもう帰りましょう。」と言ってしまいました(笑)  Whoopiesは私を無視して淡々と撮影準備をしていたので渋々頑張りました。(笑)

 

 

ーそれはとても大変でしたね。(笑) 今後制作するMVもみなさんだけで撮影していく予定ですか?

 

そうですね。自分たちで撮影する方がアイデアもたくさん出てくるし、自由に撮ることができると思っています。撮影の知識がないからこその振り幅というか、自由にできるのかなと思うので今後も3人で完結させていきたいです。

 

 

ーアーティストフォトについてもお聞かせて頂きたいです。

 

これも砂丘で撮影しました。衣装のこだわりとしてはジャージの上に着物を着たり、タトゥーシールを作って貼っているところです。タトゥーは”かっこいい”とか”こわい”というイメージがありますが、今回のタトゥーシールはよく見るとチーズや豚の絵だったりかわいい感じにデザインしてポップに仕上げることを意識しました。シールの絵は全てみんなで描いてます。

 

 

 

 

ー左手の薬指にWhoopiesがいますよね?(笑)  ご自身の好きな物を集めてタトゥーシールにされた感じですか?

 

そうですね!笑 カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽい感じのものをデザインしています。

 

 

ー衣装もとても特徴的です。

 

衣装は全て自分で考えています。「ロケーションや撮影現場に合わない衣装」をあえて選ぶようにしています。そこに馴染んだら終わりというか、今回は”砂丘の中で着物”が良いなと思い、自分で布を切って羽織れるように縫いつけて着物を作成しました。

 

 

ー自身で作成されていてたのですね。先ほどから度々「違和感」というワードが度々飛び出していますね。

 

昔から私は、集団の中から少し浮いていました。

 

学生の頃に1人で行動することが多くそのことを馬鹿にされることがあったのですが、自分的には何も気にしておらず、

何故1人で行動するのがおかしいのだろうかと違和感を感じたのを覚えています。

 

音楽をやるとなった時に、その”違和感”が逆に個性や強みとして活かせるなと思いました。違和感を最大限の強みにして意識してやろうと思いました。

 

 

ージャケ写もMVと同様の砂丘と畳に加えて、地球が表現されたすごい世界観ですね。

 

このジャケ写のコンセプトは「Play With Me」の”いかれた世界で遊ぼう”というテーマを宇宙規模で考えた時に、星で遊んでいるのをイメージして作りました。

 

 

 

ーこのような奇抜な発想はメンバーと話している時に生まれるのですか?

 

そうですね。私は基本的にいつも次に何をやろう?と考えていて、Whoopiesと集まる時にそういう話をしています。常にWhoopiesとはその話をしていて、お互いアイディアを考えて話しあった時に、一人で考えている時よりも一気に具体的にアイディアが広がっていきますね。

 

 

ー続いて、楽曲の制作についてお聞かせ願います。

 

制作は基本的に3人で行います。日常会話の中で常に「こういう物を作りたいね」っていう話をしています。そこで方向性を固め、次にリリースするものを決めていきます。それぞれの担当としては、私がラップや歌詞作りを担当し、Whoopiesが作曲やトラックメイキングを行っています。

 

 

ー役割が明確に分かれているのですね。制作手順も一貫していますか?

 

基本的にはWhoopiesが作った曲に対して私がフレーズをのせていきます。

ですが「Play With Me」に関しては、私が昔に作ったオリジナル曲で’’食べてあげよう’’という歌詞があって、それを基にWhoopiesが曲を作って完成したといった感じです。手順は曲によってはまちまちです。

 

 

ーカメレオン・ライム・ウーピーパイはジャンルにとらわれないサウンドが特徴だと感じています。そんなChi-さんが普段どんな音楽を聴かれているのかが非常に気になります。

 

私は基本的に時代を問わず洋楽を聴いています。邦楽は昔のものが好きで特定のアーティストはいないのですが、強いていうのであれば忌野清志郎さん。THE TIMERS(忌野清志郎によく似た人物“ZERRY”が率いる4人組覆面バンド)さんの楽曲で唯一歌える曲があり、上京後に路上ライブを行う際によく歌ってました。

 

Whoopiesと私が共通して好きなのがBeastie Boysです。色濃く影響を受けています。

 

THE TIMERS:デイドリームビリーバー

 

 

Beastie Boys:Brass Monkey

 

 

ー続いて、2020年を振り返っていただきたいです。どのような年になりましたか?

 

初のリリースとなった2019年の末から2020年までに6曲をリリースしました。

2019年の末までの3年間でずっと貯めてきたものを初めてリリースして、思ったよりたくさんの人が聴いてくれたので、意外と受け入れてもらえたのかなと思いました。2020年は自分たちが信じているものやかっこいいと思うもの(映像・曲・ライブなど)、とにかく自分たちが好きなことを表現できました。

 

 

ーコロナ渦において、ライブ面での活動はいかがでしたか?

 

Whoopies1号の家にある楽曲制作部屋で、自分たちで作ったVJをバックに投影した配信ライブを行いました。

 

 

 

ー2021年の抱負について教えて下さい。

 

2020年は自分たちが好きなことをやって少しずつ世の中に発信していくことができたので、2021年は自分たちが作ったこの1st EPを名刺代わりに、もっともっと発信していけるように頑張りたいです。

ライブ面では昨年に自分たちのカタチがやっと固まってきて、楽しくなってきたところです。今年はいろんな場所でライブをして、たくさんの人と一緒に楽しめたらなとお思います。

 

 

ー次回リリース予定の作品について、すでにイメージがあればお聞かせください。

 

今回リリースしたEPの”いかれた世界で遊ぼう”というコンセプトと基本的に考えていることは同じなのですが、’’頼むからこの世界輝いてくれよ!’’っていうような思いを込めた作品を作っています。楽しみに待っていてください!

 

 

ー最後に、リスナーへメッセージお願いします。

 

私たちの最終目標は「カメレオン・ライム・ウーピーパイが一つのジャンルになること」です。

それに向けて常に自分たちがかっこいいものや面白いと思うものをたくさん作っていきます。

今後も応援をよろしくお願いします!

 

 

●Profile

 

 

カメレオン・ライム・ウーピーパイ

 

Chi-によるソロユニット〈カメレオン・ライム・ウーピーパイ〉。

オレンジの髪が特徴的なChi-。そして仲間にWhoopies1号・2号がいる。

作詞や作曲、レコーディングはもちろん、映像もアイデア出し、小道具を集めるところから、

撮影、編集までありとあらゆるものを全て3人のみで手掛け、常に新しいクリエイティヴを

生み出し続ける次世代型アーティスト。

 

2019年末に1stシングル「Dear Idiot」を配信リリース。結成から3年、水面化で磨き上げ、

満を辞して出した楽曲がSpotifyの公式プレイリストに選ばれ瞬く間に日本のみならず、

世界中のリスナーから注目を集める。その後のリリース楽曲も、各ストリーミング・サイトで

軒並みピック・アップされ、半年で総再生回数100万回突破のバイラル・ヒットを記録する。

国内外のレーベルから問い合わせが殺到。

ネットには彼らの素性と活動の全貌を知りたいという声が溢れる。

 

カメレオン・ライム・ウーピーパイの音楽性を一つのジャンルに定義することは非常に難しい。

Chi-が幼少期から親しんできたブラック・ミュージックのオリジネーターたちからの

影響が軸にありつつ、そこに80~90年代のオルタナティヴ・ロックのエッセンスも香る

――雑多な音楽的ルーツを、ヒップ・ホップやR&Bなど現行の最もヒップな音楽ジャンルに

落とし込んでいるという言い方が正しいのかもしれない。

懐かしくも新しい、既存のルールに囚われない、強いて言うならば”ネガティヴ・ポップ“という

新たなジャンルをカメレオン・ライム・ウーピーパイは体現している。

 

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●Release information

 

 

カメレオン・ライム・ウーピーパイ / PLAY WITH ME 

2021.2.17 Release

 

収録楽曲:

01.Normal Luck

02.Where Is The Storm

03.Play With Me

04.Sweets Room

05.Kila Kila Kill Me

 

ご視聴はこちら

 

 

●Information

 

ストリーミングリリースライブ詳細

 

 

カメレオンライムウーピーパイ

2021年2月28日(日)

START  22:00

Youtube配信 URL:  https://youtu.be/LJ8eNZHwAK0