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荒田洸 初ソロEP『Persona.』 Release SPECIAL INTERVIEW

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2019.02.22

 

『Persona.』

荒田洸のEP『Persona.』が昨年12月12日にリリースされた。

WONKのリーダー、ドラマー、ビートメイカーとして活動し、唾奇やISSUGI、 IOらのバンドマスターも務める。 さらにはソロとしての活動も展開し話題を集める彼がSuppage PRESSのインタビューに応じてくれた。

 

 

– 初のソロ作品がリリースとなりました。感想をお聞かせください。

 

荒田洸(以下・荒):最初は自分が歌う作品ということでリリースするまでどう評価されるのか不安なところは少なからずあったのですが、自分としては納得のいく作品になりました。今作を作ったことで、また次の作品が作りたいと思っています。

 

 

– WONKのメンバーとして活動されている中で、ソロ活動の位置付けはどのようなものでしょうか。

 

荒:”分かりやすさ”は今回一つのテーマで、具体的には楽曲の作りをなるべ くシンプルにしようと心がけました。WONKでは楽曲の作り方、たとえばコード進行やリズムの組み方などにおいて一般的に普通、よくあると言われるものを避ける傾向にあるので、今回のソロではできる限りシンプルでストレートな表現をしました。ギター中心に曲作りをしたのもWONKとは違う点です。

 

 

– ヴォーカルに挑戦して感じたことありましたか?

 

荒:声に出して伝えることを恥ずかしく感じていて今まで踏み切れていなかっ たのですが、今回やってみてすごく自分自身にとってプラスでした。作品作りという点においては制作していて今実際何を感じて何を考えているんだろうっていう自分自身の思考や考え方を整理できて良かったと思います。 歌って伝えるっていうところの歌手の役割だとかあり方を今回考えさせられましたね。

 

 

– 作品タイトル「Persona.」に込めた思いをお聞かせください。

 

荒:Personaという単語には「仮面」という意味があります。音楽を聴くという行為に至るまで、現代のリスナーは僕個人的には悪い意味(良い面もありますが)で様々なフィルターを経て新しい音楽に出会います。アーティストのマーケティングだったり、音源を売るための広告等、それはアーティストを知るきっかけとしては非常に良いとは思うのですが、少しリスナー側がそのフィルターを通して音楽を聴きすぎている気がしています。”音楽を聴く”という行為に対して僕個人としてはできる限り無駄なフィルターを排除して音楽そのもののかっこよさを感じて欲しいと思っています。今回のタイトルにはそういった無駄なフィルターという意味で若干皮肉っぽさを込めました。

 

 

– 初の日本語曲となったシングル「Apartment」で、イラストレーターたなかみさき氏と共作詞に至った経緯、またこの楽曲で日本語曲に挑戦した感想をお聞かせください。

 

荒:たなかみさきとはただの飲み友達です。(笑)今回初めて歌詞作りに挑戦したのですが、初め日本語詩が全く書けませんでした。そんな時にたなかみさきに連絡して手伝って欲しいと伝えたのが始まりです。今回の共作詞では、居酒屋で二人で飲みながら今僕が何を感じて何を考えているのかを彼女とカウンセリングのような形で整理していき、そのなかで出てきた単語を紡いでいき歌詞にしました。

 

 

– ミュージックビデオ「Silent Heart」「Apartment」の撮影は共にポルトガルで行われたようですね。ポルトガルを選んだ理由、また撮影でのエピソードなどがあればお聞かせください。

 

荒:リスボンにあるヴァスコ・ダ・ガマ橋という橋をどうしても撮りたかっ たので、ポルトガルを選びました。橋を撮りたかった理由は次作に繋がるので、、、ここでは言いません。(笑)

 

 

– 今後のソロ活動の展開は?

 

荒:今回はEPという形だったので、次回はアルバムという形で何かを表現できればと思っています。

 

 

 

◯Artist Profile

荒田 洸

2016年の『Sphere』リリースから日本のみならず海外でも注目を集め続けているエクスペ リメンタル・ソウルバンド、WONKのリーダー/ドラマー / ビートメーカー。クリス・デイヴやクエストラヴを彷彿とさせる圧倒的なドラミングでフロアを沸かす彼のスタイルは日本の音楽シーンにおいても異彩を放っており、WONKのほか、現行のJ-HipHopシーンを牽引するラッパー唾奇やISSUGI, IOらのバンドマスターも務める。また、レーベルメイトであるMELRAWの1stアルバム『Pilgrim』や唾奇のシングル『7日後』をはじめとしたプロデュース作品も多数。2018年12月リリース予定の初のソロ作『Persona.』では自身初となるボーカルにも挑戦し、スウィートで深みのある歌声で、現行のJ-R&Bの一歩先を行く、チルなアンビエントR&Bを展開している。

 

EPISTROPH official site

 

・『Persona.』視聴はこちら・

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LIVE Information

3/20(Wed.) 荒田洸 DJ@Mndsgn 来日公演 Sound Museum Vision

4/16(Tue.) WONK@VOLVO STUDIO AOYAMA

5/11(Sat.) WONK@FUJI&SUN’19

 

 


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