SPECIAL BACK TO BACK
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『BACK TO BACK』Vol.8 Selected by 大橋史(映像ディレクター)
SPECIAL BACK TO BACK
2018.12.10
ジャンルを問わない各界の著名人に、お勧めする独自の’’最旬音楽’’Best3をピックアップしていただき次の選曲家を指名してもらってリレー方式で’’音楽の和”を繋げていく企画『BACK TO BACK』
Vol.8の今回は、前回の 篠田利隆氏(映像監督)からのリレー、
映像ディレクター・モーショングラファーとして活躍されております 大橋史氏にセレクトしていただきました!
rise / origa(2004)
IGLOOGHOST / Black Light Ultra(2018)
オタクが考えた「僕が考えた最強のヒップホップ!」って感じのいきり勃った曲で気分がめちゃくちゃ高揚します。Joe HamiltonのHYPER GROGRAPHYを音楽化したようなパッチワーク的なイメージと暴力性のあるビート。刹那的な時空間がインターネットっぽい。最強の自分を想像するとこういう感じになれるんですね。
Profile
大橋史 / 映像ディレクター、アニメーションディレクター、モーショングラファー
2012年多摩美術大学大学院美術研究科情報デザイン領域修了
CGの有限性・限界線を意識したアニメーション表現の研究と作品発表をする傍ら、MVや広告映像、TV番組のタイトルバックの演出等で活躍している。 作品の多くはwhite-screen、ブレーン、Stash、motionographer、onedotzero、cartoonbrew、the Creators Projectなど国内外のデザインカルチャーのマガジンや映像祭で上映・掲載され評価を受けている。 近年の活動はDAOKO「ぼく」MV演出、米津玄師「春雷」コンサート映像演出(アーティストQueHouxoとの共同演出)、西尾維新大辞展「バトルシーン」映像演出、NHK土曜ドラマ「四号警備」OP映像演出など。
普段はMVや広告映像のアニメーションディレクターとして活動している大橋氏。そんな彼が手がけた作品がご覧いただけます!