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『BACK TO BACK』Vol.9 Selected by 斉藤迅(SIX クリエイティブ・ディレクター / リリックスピーカー製作者)

SPECIAL BACK TO BACK

2018.12.25

 

ジャンルを問わない各界の著名人に、お勧めする独自の’’最旬音楽’’Best3をピックアップしていただき次の選曲家を指名してもらってリレー方式で’’音楽の和”を繋げていく企画『BACK TO BACK』
Vol.9の今回は、前回の 大橋史 氏(映像ディレクター)からのリレー、
音楽とテクノロジーに関連する領域で多数の受賞歴を持ち、開発・発売した『リリックスピーカー』が世界で注目を集める 斉藤迅 氏にセレクトしていただきました。

 

・3曲の選考理由

「歌詞を味わう日本語の詩」

歌は、心がダウナーなときに励ましてくれる相棒。ちょっとしたことでグズる自分の心に、音楽を聴かせてやると、すぐにまた調子を取り戻したりする。飲食店が音楽でムードの3割くらいを決められるように、空気を変えるのに話が早いのは、音楽だったりする。

とりわけ歌詞は、耳に入ってくると、より強いパンチ力をもって気持ちを変えてくる。今回選んだ曲は、自分が歌詞により心の具合が変わったり、別の世界に連れていってくれたりするパワーのある曲。

ちなみに、こんな風に言葉に着眼して音楽を聴くと、音楽の楽しみ方がまた深みを増すと僕い、作ったのが、歌詞を再生すると自動で歌詞のモーショングラフィックを浮かび上がるスピーカー リリックスピーカー。機会があったら、このスピーカーでも聞いてみてもらえると嬉しいです。きっと言葉の強さをより楽しめるはず。 

リリックスピーカー公式サイト

 

街の底 / eastern youth(2015)

街に底に生きて さまよっている と絶叫を聴くと、自分がビルとビルの谷間の奥底でうごめいている虫のような俯瞰のビジュアルが浮かぶます。一言で想像力を掻き立てるすごい言葉だと思って震えました。そして、そこで生きていくこと自体が価値深いという気持ちになってきます。

 

やべ〜勢いですげー盛り上がる / 田我流 feat.stillichimiya(2012)

これはビデオもすごくよすぎてたまらないです。パシリみたいなこの生活っていう表現がすごく響きました。ここから抜け出すということに対するエナジーがすごすぎて、自分も聞いているうちに感化されます。

 

天地 / Shing02(2016)

この楽曲はShing02とリリックスピーカーとのコラボで作られたもにもので、歌詞が見えることを前提として曲を書いた場合、どんな楽曲が生まれるのかを模索する試みです。言葉だけだからこそ、鬱蒼した森の中の泉のような世界が、目の前に現れてきます。言葉と音で、旅に出ることができる曲です。

 

 

 

 

Profile

斉藤 迅

COTODAMA CEO / SIX クリエイティブ・ディレクター

再生した楽曲の歌詞が浮かび上がるスピーカー「リリックスピーカー」の制作・開発・販売を手がける。リリックスピーカーは、米ビルボードやコートニー・カーダシアンによるギフトセレクションに選ばれるなど世界的な評価を受けている。また、リリックスピーカーの歌詞ビジュアライズ技術を活用し、 松本隆のコンサート「風街ガーデンであひませう」の歌詞演出を行うなど、ソフトウェア提供を通して様々なコラボレーションを行っている。

クリエイティブとしては、カンヌ・クリエイティビティアワードで、OK Go X Double 「Obsession for Smoothnes」で金賞を受賞。その他、3体のロボットによるバンド Z-Machinesの制作など 音楽 X テクノロジーに関連するクリエイティブを行なっている。

リリックスピーカー 公式サイト

 

●Information

2018年11月に、『リリックスピーカー・キャンバス』という新ラインが発表されました!

「歌詞と暮らす」をテーマに、まるで立てかけたキャンバスのように歌詞を表示させて楽しむスピーカーとなっております。

公式サイトにて是非チェックを!

 

 


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